高原山・たかはらやま

新緑が美しい季節。けれど、ちょっとした事がきっかけで左肩が痛み出してしまいました。でもなんとか軽いザックなら腕を通せそう…足は別に大丈夫…、軽いハイキングなら…、ということで塩原手前の高原山に出かけました。が、今回は軽めに剣ヶ峰までとし釈迦ヶ岳は割愛、大入道をまわって周回コースをのんびり歩きました。

 

期待したシロヤシオはまだまだ蕾も堅く、大間々駐車場一帯を埋め尽くすというレンゲツツジもまったく咲いていません。今年は随分とツツジの開花は遅いようです。

 

ツツジには早すぎても、逆にその頃にはもう終わっているオオカメノキの白い花が見頃で、まだ春の様相の山肌をバックに殊の外、その白さが美しく映えていました。

 

山は何時の時期に訪ねても、何かしらの贈り物をくれるところです。(写真は見晴台より高原山の主峰、釈迦ヶ岳など)

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八甲田の旅

五月半ば、低気圧が次々やってくる不安定な天候のなか、東北へ出かけました。今回はO夫妻とご一緒で、現地では山岳写真家のいちのへ義孝さんと奥様がご案内してくださるという「豪華版」です。

当日は曇天でしたが、ヤマザクラの咲く八甲田山麓にまず向かいました。山岳道路を登って行くに従いだんだんと霧が深くなり、昼間ですがヘッドライトをつけての運転です。そんな白くけぶる世界のなか、健気に咲くサクラは大人の背丈より少し高いくらい、太い幹もなく地面から直接枝分かれして扇の様に拡がっています。雪深い八甲田のものは、私たちが抱く桜の木の印象とは全く違うものでした。晴れていれば残雪の八甲田の峰をバックをに、満開に咲くヤマザクラがそれは美しいとのお話でした。けれど霧のなかにひっそりと咲き誇るサクラたちは青空のもとで出会うのとは違う美しさで、八甲田のサクラとしてずっと心に残ると思います。

出会った花、新緑のブナ、蔦温泉の沼巡りなどの写真を掲載します。

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友と・初めての・山へ

 

この連休は天気に恵まれ、全国各地大勢の人出があったようです。観光業はよかったでしょうがその代わり、山での遭難事故のニュースも多く耳にしています。

 

どこも混雑するGW、最近はもっぱら近辺の穴場狙いでのんびり過ごすのが定番となっています。日頃、仕事に忙殺されている友人二人の休日にと、どの列車も満員の青梅線に乗り込み、珍しく奥多摩方面に繰り出しました。

 

ちょっとした事がきっかけで地図を眺めていて見つけた「三室山」という名前。駅から駅に歩けるのですが、どう見ても御岳山(みたけさん)から日ノ出山の縦走の下山の途中に位置している“通過点”のような場所にあります。・・・これはイケるかも!と思い、「ホリデー快速」にて合流した友人と日向和田駅で下車しました。

 

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石砂山(いしざれやま)西峰より下る

新緑輝く五月の山です。藤野町の石砂山は一ヶ月ほど前だとギフチョウお目当ての人で賑わう山ですが、GWの狭間では出会う人も少ない静かな山となります。この日はYご夫妻、Fご夫妻とご一緒しての山歩き、思いがけず念願の石砂山西峰尾根を篠原集落に下るコースを歩けることになりました。前々から地形図を眺めていて、「この尾根を歩いたら気分がいいだろうな〜」と思い、前回は冬枯れの季節に西峰を訪ねてずーっと伸びる尾根筋を眺めてその思いを又強くしたのでした。

(写真は双耳峰がきれいに見えている石砂山です。左側が西峰、今日はここに登って左手側の尾根をずっと下ります。)

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