締めは白峰三山

今年最後の山は雪化粧した白峰三山を見に夜叉神峠へ。冬型が勢力を増し、北日本や日本海側、そして西日本の平地まで風雪が激しいなか、いつも穴場のように好天続きなのがこの南関東と中央道に面した八ヶ岳以南の山です。

予想も大当たり、午前中は板を立てたような雲ひとつない青空が山の背面に広がる好天。峠では心配した風もなく、気温も氷点下ではなくプラス。展望のない登山道を1時間少しかけて登って来た末に目に飛び込む光景がこれです。思わず歓声をあげたくなります。この白き峰々を楽しむためだけにやって来たわけで、峠ではスケッチも含め二時間近くも過ごしていました。年末近くの一日、非常に贅沢な時間というほかありません。(写真は安物カメラで目一杯に望遠で撮った間ノ岳)

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丹沢の見晴台

年末近くになると、いろいろと気ぜわしいこともあり近場の小山にでかけます。この日は東丹沢界隈のクマ調査をしているHさんの案内で、鐘ヶ岳となりにある「見晴台」に連れて行ってもらいました。鐘ヶ岳は561mの低山ながら山麓の広沢寺温泉からは均整の取れた美しい独立峰として見える山です。

 

初心者の頃、それも生まれて初めての一人での山歩きがこの鐘ヶ岳でした。ガイドブックを読み込み小田急本厚木駅から不安のなか、神奈中交通のバスに乗車して行った日のことは今でもよく覚えています。お粗末なことですが、あまりの緊張に一生懸命歩きすぎて昼前には下山してしまい、持参のお弁当も食べるチャンスを逸してしまったのも今ではいい思い出です。

 

当日はその鐘ヶ岳を回り込んだ林道ゲート手前まで行き、見晴台に向かって登り始めました。写真は稜線に乗ったところで眼下に鐘ヶ岳を眺めた所です。遠景は神奈川や東京の都会がくっきり見えます。

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奥久慈男体山

男体山と言えば日光の男体山が有名ですが、こちらは茨城県北部の奥久慈男体山。岩の山です。

高さも654mの低山で渋い存在ですが、こういう山が好きなのです。いつもの山友のIさんと冬晴れの一日、でかけました。車を停めて登山口から見上げた男体山は、とてもスカイツリーを多少上回る高さしかない山とは思えない威厳ある姿で圧倒されます。その日は登りを健脚(上級者)コースと記されている鎖場が連続する岩場コースを選び、下山を一般ルートに取ることにしました。

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アムネスティ ライティング・マラソン

とうとう師走に入りました。

雑事に追われ、気づけばすでに12月も半ば近く。「つれづれ」の更新に間が空いてしまいました。久しぶりの話題は山ではなく、国際人権週間にからめたものです。

 

毎年この時期、アムネスティ・インターナショナルでは全世界で、もちろん日本各地でも一斉に各国での人権侵害に苦しんでいる人達への連帯と、また当局(政府など)に対する抗議の手紙書きの活動を行っています。

 

この「抗議の手紙を書く」そのことが、そもそものアムネスティの活動の根幹でもありますが、それをこの人権週間に合わせてみんなで行おうと云うことです。

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