貨物路線の一日旅

この車両は「宴・うたげ」と言う「JR東日本が1994年以降保有している鉄道車両(電車)でジョイフル・トレインと呼ばれる車両の一種」(ウィキペディアより)です。中は全部“お座敷列車”で全車両グリーン車です。カラオケも付いています。

 

この車両にて東京の両国駅出発後、内房線にて千葉の姉ヶ崎まで行き、そこから折り返し京葉線にて新木場へ。その後はりんかい線に入って大崎。こんどは大崎から貨物線と東海道線を通りながら国府津まで行き、折り返して東海道線で大船まで行くと次は根岸線にて桜木町、そこから再び貨物線を通って品川終着という、7時間に及ぶ乗車のみの鉄旅です。

 

JR東日本のネット販売のみの『鉄道の旅』パックツアーですが、普段乗れない貨物線を走れるというので、申込み乗車しました。乗る前はかなりワクワクでしたが、正直、感想は「こんなものか・・・」でした。つまり、貨物線を走っている快感はそれなりにあるのですが、乗っていては客観的に自分の車両を見ることが出来ないのが原因でしょうか? 或いは窓外の景色が全般、割と見慣れたもので、今ひとつ感動がわかなかったせいでしょうか?

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八重原工人社記念展

長野県東御市(浅間山が見える信州側)の八重原という千曲川河岸段丘上にある地域で活動する芸術家たちが居ます。ちょうど「梅野記念美術館」のある芸術村に隣接する地域です。

船山滋生(2011年逝去)という彫刻家を中心に篆刻家、造形作家、陶芸家、デザイナー、紙漉きなど多彩な美術家たちの集まりです。その中の松本全廣(まつもと・ぜんこう)氏とは横浜にて10代の頃からの知り合いで、その縁で私もこの八重原の芸術家たちとの交流が長くありました。彼らはしなの鉄道・田中駅近くの菓子処花岡の「土蔵ギャラリー胡桃倶楽部」で毎年「八重原工人社展」を開催していましたが、今年は10周年を迎え、東御市文化会館にて記念展が開催されました。

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台風にもめげず ヒオウギお花見会開催

週末にかけて東から西へと異例のコースを取った台風12号が通過していきました。前日の土曜午後より雨も激しくなり開催が危ぶまれていた「ヒオウギお花見会」、しかし予報が当日昼より晴れマークとなっていたため、予定通りに執り行いました。早朝より会員が集合し、テントの建て直しや一部の催事の準備を手際よく行い、時折雨のぱらつく中着々と支度が整っていきます。恒例の京菓子「烏羽玉」と冷たいお抹茶のおもてなし準備も万端。主役のヒオウギの花も、台風の風がさほど強くなかったのが幸いし倒れることもなく、健気に咲いています。

会場の木立から空を見上げると次第に青空がのぞき、台風の置き土産の湿った南風がつくる入道雲が夏らしく、さまざまな種類の木立の陰影がくっきりと映えていました。

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二つの展覧会

読売新聞夕刊に掲載されてきた、みなみらんぼうさんが山登りをして取材した『一歩二歩山歩』がこの度1000回を以って終了したそうです。

 

今回の1000回終了記念に合わせて開かれた連載の挿絵原画展が大手町の読売新聞本社のロビーで開催されていたので、情報提供をしてくれた山仲間のKさんと見に行きました。山のイラストレーター・中村みつをさんの絵葉書よりちょっと大き目の作品が約100点選ばれ、なが~いケースのなかに整然と展示されています。私も何度かみつをさんの個展に伺ったことがあり、その作品の美しさに毎回うっとりしていますが、今回はこんなに沢山の原画を一斉に目にでき、幸せな心地でした。

 

初期の頃はモノクロだったり、絵のなかに必ず?みなみらんぼうさんが登場していましたが、だんだんと行った山の特徴や思いが前面に出された「みつをさんワールド」に絵が変遷していくのも見ていて楽しいものでした。

 

掲載の時間軸の流れに沿いながら、けっこう関東首都圏近辺の親しみある山も多くあったり、もちろん多くの人が知っている有名な山もあり、また海外の山もあったり……。この企画、絵の選択などにずいぶん悩まれたのではないでしょうか? 全体を通しても美しくレイアウトされた展示でご苦労がうかがわれました。貸し切り状態でゆっくりと鑑賞した後、午後からはもう一つの展覧会に足を運びました。

 

 

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ヒオウギお花見会場 開園!

本日7月22日(日)より、神奈川県厚木市の「平山坂上」バス停近くの会場、「沓掛館山」にてヒオウギのお花見が開催されています。花もちょうど咲き始め(例年よりやはり1週間以上早い)見頃を迎えています。昨日は会員13名で、会場のテント張りなど準備作業をしました。連日、各地で35度を越える猛暑。さすがに炎天ではその暑さには逃げ出したくなるほどですが、これが会場の緑陰のなかだと意外な涼しさ! 作業で汗を流しつつも、熱中症の心配などは殆どないそこそこの暑さで、園内を渡る風の心地よさは何とも気持ちいいものでした。

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