風の会 水彩画グループ展

5月の中旬、いつも個展でお世話になっている山梨県北杜市の「日野春アルプ美術館」に行きました。水彩画グループの三年に一度のグループ展「風の会」が開催されていたからです。

 

この「風の会」は松田一也さんという北杜市長坂町界隈から南アルプスや八ヶ岳を含んだ風景画をお描きになる方を先生に、地元の有志の方たちが月に一回第三水曜日に水彩の風景画を学んでいるものです。その“生徒さん”にはこの日野春アルプ美術館の館長でもある鈴木さんも所属してらっしゃるので、展示会場付きの恵まれた活動が可能な絵画グループでもあるわけです。

 

会場に入るとすぐに出品者の皆さんの紹介がコメント付きの自画像になっていました。これはなかなか面白い、絵の会ならではのプロフィール、紹介方式です。先生の自画像はたまたま20代当時のものが出てきたと、before→afterのように昔と今の二枚が貼ってあります。これも目を引く紹介です。

 

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花の山旅の二日間

今年は平地も山も花が二週間近く早く咲き、場所によっては何もかも一緒くたに咲いてしまっている感があります。

同時に山の雪解けも早い様子で、南アルプスの残雪もいつもよりずっと少ないように見えました。今回の花を求めての山旅は「山の本倶楽部」のTさんが企画され、それに参加させてもらったのでした。一泊二日で宿はいつもの甲斐大泉「ロッジ山旅」です。

 

Tさんの車にてメンバーはあちこちの「花の穴場?」に案内してもらいます。サクラソウやオキナグサにも出会えました。オキナグサは宮沢賢治の童話で以前読んだことがあり、自然の状態で一度は見てみたいと思っていた花。全身をうぶ毛に包まれていると知っていなかったら、この世にこんな姿の花があるのだろうか?と驚くと思うような花です。絵や図鑑でしか見たことのなかったオキナグサに出会えたのは喜びでした。(写真は残雪も少ない甲斐駒ケ岳)

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浅間隠山

意外なことに浅間隠山にはまだ登ったことがありませんでした。

 

雨続き後の気持ちのいい晴れ、最初予定していた秩父の山は沢筋のコースだったので、一応用心の為急きょ方向転換で浅間隠山に決めたのでした。

 

これが大当たり。前日までの雨が浅間山頂に粉砂糖を振りかけたような降雪となって愉快な眺めを楽しめたのです。どーもこれが私には「ローマ教皇」などの聖職者がちょこんと被っている“帽子”(カロッタと云うらしい)を浅間山が被っているように見えて仕方ありませんでした。(ちなみに白のカロッタは教皇の色だそうです。)

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相州アルプス縦走

今年も「西山を守る会」の恒例GW山行である「相州アルプス縦走」に行ってきました。相州アルプスとは各地にあるいわゆる‘’おらが山○○アルプス”の神奈川・丹沢版です。

 

出発は県民の水瓶・宮ヶ瀬湖のダムサイトから、そしてまずは高取山と仏果山という丹沢前衛では家族ハイキングでも紹介されている人気の山二つのアップダウンをこなします。そこはかつて修験者たちが駆け歩いた修験の道で途中には「金冷シ」とも言われる岩稜地帯の難所もあります。標高500m前後の低山とは言え侮れません。

しかも全体歩き通すとかなりの距離ですし、会員の高齢化もあるので年々参加者も減少傾向かと思いきや!なんと今年は23名という驚くべき参加者数だったのです(過去最高)。途中下山の2名を除き全員が元気に完歩しました。恐るべし!西山会員パワーであります。(写真は仏果山を越えて難所の稜線の一つ、低山ながら縦走の雰囲気が出ています)

 

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