台風にもめげず ヒオウギお花見会開催

週末にかけて東から西へと異例のコースを取った台風12号が通過していきました。前日の土曜午後より雨も激しくなり開催が危ぶまれていた「ヒオウギお花見会」、しかし予報が当日昼より晴れマークとなっていたため、予定通りに執り行いました。早朝より会員が集合し、テントの建て直しや一部の催事の準備を手際よく行い、時折雨のぱらつく中着々と支度が整っていきます。恒例の京菓子「烏羽玉」と冷たいお抹茶のおもてなし準備も万端。主役のヒオウギの花も、台風の風がさほど強くなかったのが幸いし倒れることもなく、健気に咲いています。

会場の木立から空を見上げると次第に青空がのぞき、台風の置き土産の湿った南風がつくる入道雲が夏らしく、さまざまな種類の木立の陰影がくっきりと映えていました。

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ヒオウギお花見会場 開園!

本日7月22日(日)より、神奈川県厚木市の「平山坂上」バス停近くの会場、「沓掛館山」にてヒオウギのお花見が開催されています。花もちょうど咲き始め(例年よりやはり1週間以上早い)見頃を迎えています。昨日は会員13名で、会場のテント張りなど準備作業をしました。連日、各地で35度を越える猛暑。さすがに炎天ではその暑さには逃げ出したくなるほどですが、これが会場の緑陰のなかだと意外な涼しさ! 作業で汗を流しつつも、熱中症の心配などは殆どないそこそこの暑さで、園内を渡る風の心地よさは何とも気持ちいいものでした。

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ヒオウギお花見会 7月29日

毎年恒例の「西山を守る会」が会のシンボルの花としているヒオウギの開花時期にあわせてのお花見会が始まります。

 

ヒオウギも今年は開花が早く、7月22日(日)から一週間、一般公開とします。

そしてメインのバザー開催日は7月29日(日)午前9時〜午後1時です。

 

会場ではご来場者に冷たいお抹茶とヒオウギの種を模した京都・亀屋良長の和菓子「烏羽玉」をおもてなしします。

バザーでは西山の華厳山で採ったサンショの実で作った「ちりめん山椒」や焼き菓子。また手芸品や「山の絵」の絵葉書も並びます。その他、掘り出し物もありそうなバザーが緑陰にて開催されます。暑い時期ですが、会場は緑の木陰で涼しいです。どうぞお誘い合わせでおでかけください。お待ちしております。

 

場所は小田急線・本厚木駅北口1番のりば・神奈中バス「半原行き」乗車、約30分の「平山坂上」下車です。29日当日のみ、会場隣りの「織戸組事務所前」に場所をお借りして駐車場をご用意します。

 

お問合せ:「西山を守る会」☎ 046-241-8990(荻田)

 

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只見線の旅3

さて今日は只見で経験した「シナノキの皮剥ぎ」作業のご紹介です。

 

この写真は和子さんの工房『只見雪国の手仕事』で展示品は和子さんのコレクションである様々な手提げバッグ、これらがシナノキの皮で編まれたものです(一部、他の素材もあり)。バッグの右下に束ねてあるものが製品化する時に使うシナノキの皮です。この原材料を山に採りに行くのです。

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只見線の旅2

さて只見滞在の中日、地元の方もこんな暑さは滅多にないという猛烈な暑さのなか、ガイドをお願いした和子さんに観光とは違った只見の生活そのものに触れる案内をしていただきました。

 

和子さんは只見の昔ながらの生活の知恵、山の恵みを大切にした生き方や伝統文化を大切にしようと、ご自分も手仕事の活動をしたり活発に只見の“まちづくり”に貢献している女性です。大変顔も広く、点在する部落ごとにも顔見知りばかりで、都会とはまったく違う「濃厚」な人間関係なのです。

 

その和子さんにまず連れて行ってもらったのは、ブナの森を求めて東京から移住してしまったプロ写真家・鈴木澄雄さんの古民家を改装した家です。古いままの古民家をここまで改装したのは大変だったと思いますが、現在は浄化槽の工事の真っ最中。そして訪ねた時、鈴木さんは薪割りの最中で大汗でした。田舎の暮らしは体力も要りますし、また「普請」と云う地元の共同作業が多々あり、そうした付き合い(というより半強制?の作業諸々)が大変だとお話しされていました。ここも若者が居ないのです。

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只見線の旅1

しばらく間が空いていました。戻り梅雨の前の猛暑のなか、いつもの「大人の休日パス」を使って福島県・会津地方を巡って来ました。本来なら北海道への取材に出かけるところですが、今回は諸事情によりJR只見線の旅に切り替えました。

 

大きな期待を抱かずにいた車窓からの景色、これが猛烈な太陽の日差しを浴びて陽炎が立つほどの冴え。早めに出発して、上越新幹線と上越線の乗り換え駅の「浦佐」にてスケッチ・タイムを計画していたのが見事的中でした。

<上越新幹線のロビーから見えた越後三山の八海山と越後駒ヶ岳・下の屋根は乗り換えの上越線ホーム

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