クリスマスの山

横浜で冷たい雨が降った翌日、天候は上向くのでは?と甲府北にある低山ハイクに出かけました。ちょうどクリスマス時期。前日に仕入れた横浜のパン屋「ポンパドウル」のクリスマス・コレクションのパン・セットをザックに入れての出発。

 

横浜の雨は中央道に乗って行くと残雪になっていて、特に八王子以西の談合坂辺りまでが早朝のせいもあり白い世界でした。甲府も少し標高を上げるとまだ雪が残っていて、持ってきた雪だるまやツリー、お星さまを雪の上に〜。スノーマンのマフラーがちょっとザックのなかで乱れてしまったのはご愛嬌。

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IR・カジノ反対集会

今日は山や絵・芸術の話ではありません。しかし生粋の“浜っ子”としては看過できない港湾地区へのカジノ誘致問題、その反対集会が山下公園であったので参加してきました。

 

風も冷たく時折パラパラと小雨もちらつく生憎の天候でしたが、多くの人達が集まっていました。憲法学者で慶応大学・名誉教授の小林 節氏もスピーチで参加。小林氏は端的にカジノ誘致を問う「住民投票」ではなく、一直線に「林市長のリコール」へ進めるべきと話していました。

 

他にも色々な方のスピーチがありましたが、港湾労働組合書記長の話が印象的でした。汗水流して身体を張ってこの横浜の港の発展を支えてきた多くの港湾労働者は、IRカジノ施設誘致には反対しているそうです。当然だと思います。

 

人の不幸(賭博で負けた利ザヤ)で財政を立て直そうなどという浅ましく品位のカケラもないやり方には私も同意できませんが、特にその現場で長年、危険と共に一生懸命働いてきた港湾労働者にとっては耐え難いことでしょう。

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一本松山から京塚山へ

寒暖の差が激しい師走となっていますが、日向のポカポカが心地よい山日和に、久しぶりに神奈川県藤野町の低山歩きに出かけました。Y山夫妻のお声掛かりで、ご一緒するのも何とも久しぶりで、前の晩から子供のようにウキウキでした。ゆっくりめのスタートでJR中央線・藤野駅からのんびり名倉(なぐら)方面に向かって歩き始めました。

 

今日の目的は一本松山(337.2m)にまず行って、そこからしばらく先にある小さなピークの坊主山(329m)を探して登ることです。行ってみれば、いつもは巻いてしまっている稜線に難なく坊主山のピークを見つけました。

 

それはともかく、冬から初春にかけての季節に歩くこの周辺は本当に大好きな場所で、少し歩いただけで静かな自然林の山歩きを心から楽しめるのです。お弁当を食べにくるだけでもいいでしょうし、さまざまな彫刻作品が点在する「芸術の道」を散歩コースに入れて楽しむのもいいでしょう。低山と言っても、場所によっては丹沢方面や滝子山方面もこの季節ならでは、よく見通せます。

カサコソと落ち葉を散らしながら歩く気分は、山を歩く人なら誰しもが知っている、何とも言えない懐かしさを伴う心地よさです。

 

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榛名山・相馬山

久々の山。天気が良さそうと思い関越道を飛ばして、展望の山〜赤城山の鈴ヶ岳に当初は向かっていました。

が、その赤城山に雲がかかり始めているのを目にして、急きょ榛名山に方向転換。高度をぐんぐん上げて榛名湖畔近くの駐車場に到着し、さあ行こう!と歩き始めると、あらら…、ここにも雲が・・・。

 

結局、蓋を開けてみればこの日の天気は曇天。高度のある山はみなガスのなか。かろうじて真っ白になる前に峠から登路にたどり着いた相馬山に登りました。

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東北の旅2 盛岡

 

今回、盛岡を訪ねたのは知人に会うためでした。たまたま東京・御茶ノ水の喫茶店「穂高」で私の「山の絵」に出会い、それがきっかけで知り合ったHさんです。

 

週末の休みを利用して、盛岡案内をお願いしたところ快く引き受けてくださいました。こうした再会で、今回の東北の旅は山やスケッチというより、人とのご縁を繋ぐものでした。とは言え、あちこちと岩手山がきれいに見えそうな場所を車で走り回って探してもらい、おかげさまで岩手山を含めて何枚かのスケッチもできました。

 

 

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東北の旅1 木工展を見る

恒例の「大人の休日パス」で今回は東北に出かけました。

ちょうど山形の東根市で、私の机や畳ベッドなどを制作してくれた木創家「N'Works」の芦野直之さんの「木の仕事展」があったので、まず山形新幹線で「さくらんぼ東根駅」に向かいました。

 

芦野さんとの出会いは以前の「つれづれ」にも記しましたが、東日本大震災後に横浜の百貨店で「東北支援フェア」が開催された時に、ちょうど机を目に留め注文したのが縁です。丁寧な職人気質の仕事、傷や節などのある本来商品化を避けるような木も大切に、むしろそうした傷をアクセントや味に変える工夫や技での手作り家具、また端材までも大事に使う仕事をモットーとしています。家を作る大工仕事から木匙の小物に至るまで大きな事から繊細なものまで扱える力量・仕事ぶりを、以来遠い横浜から見つめて来ました。

 

今回はそうした仕事の今の時点でのまとめを見ることが出来るいい機会でした。

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