久しぶりに「身近なことがらシリーズ」です。
散歩のコースにはちょっとした林の散策路がありますが、そこに不思議な白い花?がたくさん付いているのを7月終わり頃に見つけました。地面にその白い花びらのようなものが落ちていただからです。
調べてみるとクサギの木で、この白いものは花の萼(がく)のようでした。しばらくの間、観察することにしました。その経緯を写真と共にご紹介します。
連日の猛暑からちょっと「脱出」して福島の吾妻小舎に行きました。吾妻小舎の管理人・高橋さんとは以前からの知り合いで小屋ではコロナ対策も行っているし、しかも当日は私たち3人のみの貸切。場所を考え選べば、山中ではほぼ問題ないし、ということで出発しました。
<写真は鎌池を見下ろしたところ、奥の山が一切経山>
梅雨明け後、日帰りで高原散歩をしてきました。有名な霧ヶ峰も、車山周辺をちょっと外すだけで誰にも会わない静かな散策が楽しめます。当日は「北の耳、南の耳」当たりまで行ってスケッチしようと出発したのですが・・・
とりあえず同行のIさんと、せっかくなのでまだ見頃の花畑を見てみようと、車山肩の電気柵内の花畑周辺を歩き出しました。柵越しで風情には欠けますが、外側は全く花らしい花のない様子を見れば、これも致し方ないようです。
そんなこんなでしばし夢中になって花を眺めているうちに、予定していた南北の耳からはどんどん遠ざかっていきます。花畑には撮影目的や観光客などの姿もけっこうありましたが、気づけば一つも人影がなくなり貸切状態。“三密”無縁の自然にポツネンです。
現在開催中の「夏の『山の絵』展」
カフェ・ピッコロの夏休みをお知らせします。
8月14日(金)〜17日(月)の4日間
(日・月は定休です)
お盆休みにご来店を考えて下さっていましたら、どうぞご注意くださいませ。
このホームページの「立ちどまる」(2016年の記述)というコーナーでも以前から数回取り上げてきている「軍学共同問題」ですが、筑波大学が2019年12月に防衛装備庁の安全保障技術研究推進制度に応募し、採択されたそうです。
http://no-military-research.jp
5年間で20億円!の予算がつく大規模研究課題のSタイプとやらに。つまり素人目で見れば、これは金の為に科学者の魂を売ったような事態で、筑波大学の防衛装備庁からの予算付き研究は、今後公開もされず市井の市民のために使われることもなくなるわけです。しかしこれも全部、私たち国民の税金ではないですか? 驚きの数字、そして戦備のため、引いては人殺しの為の研究にそうしたお金を使う恐ろしさ。
筑波大の永田恭介学長は現在、国立大学協会の学長さんだそうで、そうした大学が率先して大規模軍事研究に手を染めるわけです。私はこの判断を翻してほしいと考える市民の一人です。
下記に署名(電子、紙媒体)のURLを貼り付けておきます。「軍学共同反対連絡会」のHPをお読みになったり、この件にかんしてご賛同の方は、どうぞこちらからアクションをお願い致します。
■オンライン署名はこちらから
http://chng.it/2NHGVyfCFp
■紙署名用紙のダウンロードはこちらから
https://bit.ly/376T7U8