道東の旅4 北のアルプ美術館 そして帯広へ

旅の四日目、もう一つの目的だった「北のアルプ美術館」を訪ねる日です。ここは山梨県・八ヶ岳の南麓にある、私も度々個展を開いている日野春アルプ美術館の姉妹的な美術館、久しぶりの訪問です。

 

企画展の「山下康一墨絵展」を見たあとには常設の山の文芸誌『アルプ』にまつわる作家たちの作品を見せてもらいました。やはり一番好きなのは大谷一良氏の版画です。しばし静かな鑑賞時間を過ごした後は、山崎さん憩いのお部屋・移築した「串田孫一の居間」で紅茶を頂きながら歓談のひととき。

 

ユーモアあふれる話し口の山崎館長さんとの会話は穏やかに途切れることもなく、話題豊かに本当に愉しい時間でした。「あー自分はこの時間のために、北海道の知床斜里まで来たんだなー」と心から満足できるような思いのなかで、昼前の「釧路行き」に乗車するため、北のアルプ美術館を跡にしました。

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道東の旅3 斜里岳スケッチ

いよいよ旅の本番、斜里岳スケッチの日です! 中日の三日目はこれ以上ないという晴天に恵まれ、まさにスケッチ日和。斜里町内で借りられるレンタカーを探せたので、まずは昨日乗車していないオホーツク沿いを走る釧網本線際の道を網走方面に向かいました。というのも、斜里岳スケッチをしたいのは山々なのですが、午前中は完全に逆光となり描けないのです。そこでまずは一度立ち寄りたかった釧網本線の「北浜駅」に向かったのでした。<写真は濤沸湖越しの斜里岳>

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道東の旅2 知床斜里へ

さて北海道入りして二日目、花咲線が途中で止まってしまったのは残念でしたが、14:14釧路発の普通に乗車し、いよいよ北に向かい出発です。二両編成、一両のみの花咲線に比べ、まだこの網走行きの釧網本線は乗客(観光客も含め)も多く、ほぼゆるやかに席はいっぱいになっていました。

天候は晴れ、窓外の景色を目一杯楽しみながらの鉄旅、最高です。どうぞご一緒に(下記の写真にて)車窓の景色をお楽しみください。

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道東の旅1 釧路へ

 

 

今回から数回に分けて「道東の旅シリーズ」をお伝えしたいと思います。

 

何度目になるか…、恒例の「大人の休日パス」利用での北海道入り。今回も始発の北海道新幹線「はやぶさ1号」で道内に入りましたが、一番の驚きはいくら北に向かっていっても雪深い景色にならないことでした。

 

<写真は道内に入ってからの車窓からの景色 白くなく、秋のような草が拡がり川や池も凍結していません>

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真富士山

冬晴れとは言い難い日でしたが、静岡・安倍川沿いの真富士山に行きました。この周辺の山々はけっこう登っているのですが、真富士山は登り残していたため、そして冬の今頃ならヒルの被害を心配せずに歩けるから。下山後の梅ヶ島温泉も楽しみです。

 

さて、頑張って辿り着いた山頂ですが、ご覧の通りの様子。看板は新しく設置され立派なのですが、肝心の富士山は6合目くらいから上がほぼ雲のなか。待てば待つほど、雲は厚くなっていきます。それにしても、うっすら見える富士山の雪がなんとも貧弱です。

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新年の西山とお汁粉

今年初めての「西山を守る会」の月例山行がありました。幸いにも好天に恵まれ、冷え込むなかでも陽ざしの暖かい日和で、参加者はお孫さん連れの子供一人含め総勢18名! 活気のある出だしに、高齢化も吹き飛ぶ勢いでした。

 

いつものように9時に厚木市・上荻野分館に集合し、地元の神社にお参りしてから登山口に向かいます。

横浜方面からの参加者は本厚木駅1番乗場から「半原行き」の神奈中バスに乗車で「上荻野」で下車となります。(休日は8:10発、土曜なら8:20発)

 

写真は尾根に取り付いて少し標高を上げたところから振り返って見た厚木市内方面から相模湾に向かった方向。お正月休みで空気も澄み、前夜風も強くひと雨降ったせいで余計にくっきりとよく見通せます。

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おめでたい山

2020年になりました。

関東のお天気もようやく冬晴れが続き、例年のような乾燥注意報が出始めました。年末までは数日おきに雨が降り、日によっては20℃近くまで気温が上がる妙な天候でした。

 

さて、新年最初にご紹介する山は手近な丹沢前衛ですが、名前がちょっとお目出度い「福神山・ふくがみやま」です。低山ハイキングではありますが一応バリエーションルート、山仲間のIさんの案内で歩きました。

(写真は木が途切れたところから見えた仏果山)

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