中村好至惠(なかむら・よしえ)
山の絵描き。武蔵野美術大学油絵学科卒
卒業時より個展、グループ展多数 30代より山を始める
山梨県北杜市の日野春アルプ美術館、甲斐大泉のロッジ山旅に作品常設
また御茶ノ水にある老舗喫茶店『穂高』が所蔵作品を季節入替えで展示
地元の「カフェ・ピッコロ」二階にも季節ごとの作品常設
2001年より毎年フロッピーサイズの卓上カレンダーを制作
2020年には二十周年を記念し、壁掛け式の大判カレンダーを制作
白山書房の季刊誌『山の本』では2008年より熊谷榧氏の跡を継いで本文の挿絵担当
また2011年より画文の連載を担当
2014年春には初の画文集『心に映る山』を白山書房より刊行
本の装画も複数手がけ、2018年には谷川俊太郎の詩集『空を読み 雲を歌い』(アーツ・アンド・クラフツ)の表紙も担当する
日本山岳会会員 横浜出身・在住