南房総で雪の山!

まさかこんな寒くなるとは思ってもいませんでした。

赤城方面の雪山を考えていたのですが、何故か急に千葉に変更。というのもここ数年、この季節に‘房総のんびり山歩き’をしているので、春本番になる前に行こう!となりました。

 

今回は珍しく久里浜からフェリーで千葉の金谷へ出て富山(とみさん)に向かったのですが、なんと雨ならぬ雪。朝早いフェリーはゴルフバッグを担いだお客さんが沢山(こうした事も今日初めて知って驚き)でしたが、船中ですでにゴルフ場がクローズだからそのまま折り返して戻ると携帯で話しているおじさんグループがありました。ゴルフのグループには気の毒な雪も、こちらは千葉で雪山歩きなんて滅多にないチャンスとばかり内心ワクワクです。そして早朝出たおかげで、午前の早い時間に実際ウッスラと雪化粧した低山を楽しめました!

写真は南峰(富山は双耳峰の山です)にある古びた観音堂、屋根も白く周辺も粉砂糖をまぶした世界となっていました。

南峰は展望がないので、北峰に向かいます。

階段状になっている登山道を上り詰めると富山の三角点349.5米があり、その先の広場には立派な展望台がしつらえてあります。気づけば今年は年明けから・高取山・知床の宇宙展望台・そして富山 と展望台のある山が何故か続いています。展望台のある山は見晴らしがいい訳で、登れば一気に見通しよくなり、当然そこでは雪が積もっていても寒くてもとにかくスケッチとなります。

 

普通の人が見ても、何処をどう描くのか?と思うような山であっても、私には描きたい気持ちが自ずと湧いてきます。描きたいのは山そのものと同時に、その空気と時間であるような気がします。二度と出会えない場と時…。

(写真は北峰展望台から見た南峰です。向こうには東京湾が光って見えました。白い点々は雪です。)