雨の西山は・・・

先日、雨模様でしたが久しぶりに「西山を守る会」の月例山行に参加しました。春から秋にかけて、丹沢前衛の厚木・荻野地区の西山はもともと山麓にはヒルが多いのですが、ムシムシとした天候続きで当日は雨のショボショボ降る「好条件」、久しぶりにウジャウジャのヒルの大歓迎を受けました。

 

登山口付近より小雨が降り出した当日、6人居た参加者の内、2名が合羽のズボンとポンチョを着ました。他は合羽上下や上だけ、あと傘のみの私とさまざま。で、結果としてこのポンチョが雨の西山には「不適」とわかりました。

当日は半袖シャツで歩いていた私が二の腕内側に吸血されたのを始め、何人かが被害を受けましたが、吸血に至らずとも多数のヒルを「付けて」しまったのが、このポンチョ。帰宅後の洗濯で風呂場での乾燥中に1匹ポロリ、その後念入りに縫い目まで見て洗剤で洗っても再び2匹が洗剤液にフワリ・・・。おそらくポンチョが、草などに居る小さなヒルを舞い上げ付着させてしまったのでは?と推測しています。

 

西山三山の一つ、華厳山山頂奥に「西山を守る会」で名付けた「ヒオウギ広場」があります。昔はヒオウギの花がきれいに咲いた広場だったのですが、もうここ何年もシカの食圧にて丸裸状態でした。それを今年より、かつて咲いていたヒオウギを再び咲かせようと会にて手製の小さな柵を作りました。盛夏には美しいオレンジ色の花を咲かせたヒオウギが、いまでは緑色の風船型の種袋をたくさんつけていました。

周りの掃除機をかけたように一草もない状態に比べると、ささやかながらでも手製柵の効果テキメンが分かります。

 

そして、当日の最大のお目当てはこの「手作りおはぎ」であります!

毎年、事務局の奥さまが手作りで用意してくださいます。たとえ雨だろうが、ヒルがわんさかいようが、このおはぎの為に参加するほど、私は楽しみにしています。この日は会員のWさんがお椀など持参でおはぎに添えてお抹茶をみんなに振る舞ってくれました。ヒルとの格闘?もあり汗だくになった一日、ほろ苦いお抹茶と手作り餡(小豆とカボチャ)のなんとも美味しいおはぎとで、文句なしに疲れが消え去るのでした。