久しぶり 藪漕ぎ

「ロッジ山旅」の木曜山行に久しぶりに参加しました。「山旅号」(ワゴン車)で取付きまで運んでもらいオーナーの長沢さんのガイドで歩きます。写真はようやくたどり着いてお昼休憩をした「大沼沢の頭」1706mピークから、紅葉した枝越しに垣間見えた大菩薩嶺ですが、ここに来るまでの道中と言ったら・・・。

 

 

場所は大菩薩嶺に通ずる柳沢峠という、今では立派な国道411号が通り駐車場も完備されている峠東側ですが、まずは南のブドウ沢方面から入る云々とのこと。事前に地図を見ていて何となくイヤな予感がしました。で、車を停め歩き始めたらもう間髪入れずヤブ…。猛烈なスズタケの藪沢を登るわけで、とりあえず幸いしたのがヤブが枯れていたこと。これが元気旺盛なスズタケだったら突破は無理だったでしょう。秋の好天のもと、物好きな大人数人がわざわざヤブの中を一時間半近くガサガサとホコリまみれになりつつ上を目指しました。

 

気温もけっこう高く、沢筋の急登つづきで汗まみれです。その襟元にもバリバリと枯れたスズタケの破片やら木屑やらが溜まるように入り込みますが、汗で張り付いたゴミは痛痒くても取れればこそ、ずいぶん汚れました。

しかし、そうしてやっとたどり着いた稜線周辺は、ミズナラやブナが広がるとても好ましい樹林帯で、前半の苦労した藪漕ぎも報われたような気分でした。