八ヶ岳御中道

秋らしく好天と雨空が交互にやってくる天候です。とは云え、すでに立冬も過ぎ暖かい秋もそろそろ初冬の陽気です。

 

そんな好日に日本山岳会・図書委員会の山行があり八ヶ岳中腹の通称「御中道」巡りをしてきました。南八ヶ岳の一番南端の編笠山登山口でもある観音平当たりの標高域を鉢巻きのように巡る「御中道」はピークを目指さない樹林帯の逍遥山歩きですが、ところどころには“展望台”的な場所もあり森林散策好みの人にはうってつけの場所です。ただ、駐車場などが適宜なかったり、これと言ったピークもないため、常に貸切状態で人に滅多に会うこともない静かな山歩きが楽しめます。

 

今回の初日参加者は総勢5名。夜の“宴会?”に合わせて2名が後から加わりますが、山を歩くのも仲間同士ならこれくらいの人数がちょうどいい塩梅です。

 

御中道とは云えかなりのアップダウンがあり、暖かな日差しをたっぷりと受け皆額には汗の玉。二人三人と適当に付いたりほぐれたりしながら山道をのんびりと行く晩秋のワンデリング(逍遥)風情。それぞれのお喋りも騒がしすぎもせず、静まりかえるでもなし、適当に弾み、昼食は「三味線滝」と言われるちょっとした滝の上にて。

 

10月の乳頭山以来の、私にとってはちょっとした山でしたが、無事膝の故障も悪化することなく、毎度の三本目の足(ストック)を上手に使い普通に下山し、楽しい秋の山の一日となりました。