初の妙義山

上信越自動車道の松井田妙義IC付近を通ると、運転していてもつい目を奪われがちになる、この奇峰の数々。まるで日本とは思えない、いやこの世のものとは思えない岩峰・奇峰の連続で大迫力なのがこの妙義山。あまりに有名な山だけれど、何故かまだ行ったことがありませんでした。

登山日和とも言うべき青空と涼風のもと、一般ルートの表妙義を歩きに行きました。写真は中之嶽神社のある一番広い駐車場から見上げた妙義山の金洞山の威容です。

 

普通の登山道を辿ってまずは「見晴台」で一息入れ、それからは「石門広場」と言うカッコいいアングルで石門の穴越しに向こうの「大砲岩」が見える小広い場所に出ます。

 

そしてそこから先がちょっとした核心部で、左記の写真のような鎖場があります。上に上がると狭い岩の上で高度感もあり、転がり落ちたら危険なので多少緊張しますが、私自身はこうした“安定した”岩の登り降りはけっこう好きなのです。もちろん空身で楽ちんなスタイルだからですが、膝痛を抱えていてもこうした岩場ではむしろそれが関係なく動けるのが一番。鎖を伝って身体を岩から離し気味にして足に重心を乗せれば楽に下りることができます。

たくさんの人が上り下りしているこの岩場には、ちょうどいい場所に沢山の足場があるし岩も安定しているので、慎重に行けば問題ありません。

 

でもこの岩の先にあった「大砲岩」の上には流石に登ったりしませんでした。危険なことはしない。安全第一の山登りです。妙義山のほんの一角でしたが、スリリングな気分も味わえ、後は緑陰のなかをゆっくりと歩き楽しい半日登山が終了しました。