IR・カジノ反対集会

今日は山や絵・芸術の話ではありません。しかし生粋の“浜っ子”としては看過できない港湾地区へのカジノ誘致問題、その反対集会が山下公園であったので参加してきました。

 

風も冷たく時折パラパラと小雨もちらつく生憎の天候でしたが、多くの人達が集まっていました。憲法学者で慶応大学・名誉教授の小林 節氏もスピーチで参加。小林氏は端的にカジノ誘致を問う「住民投票」ではなく、一直線に「林市長のリコール」へ進めるべきと話していました。

 

他にも色々な方のスピーチがありましたが、港湾労働組合書記長の話が印象的でした。汗水流して身体を張ってこの横浜の港の発展を支えてきた多くの港湾労働者は、IRカジノ施設誘致には反対しているそうです。当然だと思います。

 

人の不幸(賭博で負けた利ザヤ)で財政を立て直そうなどという浅ましく品位のカケラもないやり方には私も同意できませんが、特にその現場で長年、危険と共に一生懸命働いてきた港湾労働者にとっては耐え難いことでしょう。

今日の全新聞にはカジノ誘致の説明の「広報」(4ページカラー)が入っていました。一方的な市の説明(説得)です。それに私たち市民の税金が使われている、変な話です。

 

財政難や税収減を説明していますが、東京に次ぐ大都市の横浜がそれほど金欠のはずもなく、そうだとしたらそれこそ市政運営をまず見渡し改めるべきでしょう。

 

秋元 司衆議院議員の事務所家宅捜査が報道されていますが、原発誘致と同じ構造でこうしたモノには必ず利権か絡んでいます。潤うのは横浜(市や市民)ではなく、大方は海外(アメリカや中国など)のカジノ運営会社です。残されるのはギャンブル依存症の問題や破壊される横浜の港湾の歴史です。汚い金が流れ溢れる港など見たくないし、未来に残してもいけない、心からそう思います。