吾妻小舎と吾妻小富士・鎌池

連日の猛暑からちょっと「脱出」して福島の吾妻小舎に行きました。吾妻小舎の管理人・高橋さんとは以前からの知り合いで小屋ではコロナ対策も行っているし、しかも当日は私たち3人のみの貸切。場所を考え選べば、山中ではほぼ問題ないし、ということで出発しました。

<写真は鎌池を見下ろしたところ、奥の山が一切経山>

宿泊した「吾妻小舎」は歴史のある古い山小屋です。浄土平に続く「磐梯吾妻スカイライン」の途中にあるため、山小屋ですが道路が開通している期間は車で行ける小屋です。

 

今年はコロナ禍ですっかりお客さんも居ないそうで、そんなこともあり出かけたのですが、いつものような高橋さんの手作りご馳走での歓待です。

 

昼過ぎに浄土平に到着後には、観光客も沢山登っている吾妻小富士にとりあえず登ってお鉢めぐり。しかし、上の縁に登った途端の暴風で身体がよろけるくらい。晴れてはいても、次々と強風に乗って雲の塊がやって来ては去っていきます。

 

今回の日程はペルセウス座流星群の極大日に合わせたのですが、生憎、空は雨ではないものの雲が邪魔をして星空には恵まれませんでした。

 

それよりも、期待していた浄土平の駐車場。驚いたことに、吾妻小舎で美味しい夕食をご馳走になって一息ついて出かけてみたら、日中よりたくさんの車が駐車しているのです。しかもどんどんまだやってくる! これには参りました。数年前の夜、貸切でこの駐車場のど真ん中に寝転がって、ずっと星空を眺めていたことを思い出しては、もうそんな事は叶わないなーと思ったのでした。代わりに?福島市内の夜景がきれいに眺められる場所までちょっと足を伸ばして、そのまま小屋に戻りました。

 

結局その晩、夜中に高橋さんが再度、浄土平の駐車場に“偵察”しに行ったそうですが、150台以上駐車していたとか。マイカーやバイク・ツーリングにとっては、スカイラインで来られるこの“浄土”は、夏休みに最適の場所だったのです。