白砂山で遊ぶ

年内に一度は“定宿”のロッジ山旅(甲斐大泉)に行こうと、行きがけ駄賃の山として昇仙峡(山梨)に向かいました。白砂山はそのロッジ山旅のオーナー長沢さんのアドバイスで決めたのですが、登り口はオススメの獅子平駐車場ではなく、安直に昇仙峡のロープウェイを使って、完全に観光気分に変更。

まずは山頂駅から羅漢寺山(弥三郎山)に向かい、ちょっとした岩場で遊びピストンで戻りました。当日はかなり風が強く寒さもひとしおでしたが、その分、見晴らしは最高で甲州界隈の見える山はすべて見えた、そんな贅沢な展望でした。<写真は弥三郎山のまん丸岩の上より 南アルプス方面>

いったん「パノラマ台」(ロープウェイの山頂駅)まで戻り、そこから谷を少し下り、何ということのない山道を行きます。途中に「白砂山」という小さな標識のところから道を分けると、その先に白っぽい世界が樹林の枝越しに見えます。

出た所はこんなカンジの不思議な場所。まったくの白砂です。白砂青松とはよく言ったもので、そのお手本のような景観です。

 

先ほどの羅漢寺山からU字(馬蹄形)に歩いて来たので、ちょうどこの白砂山山頂からは自分たちが居た場所が谷を挟んで正面に見えます。しかも目を転じれば、雪化粧した南アの3000m級の山を楽しめます。

安直なハイキングのわりには、存分に楽しめる展望。そして風をよけて白砂に座り込んでのランチ&スケッチタイム。お天道様の温かな日差しを受けて遊んだ行きがけの山に大満足でありました。

下記はおまけ:行きがけドライブと泊まったロッジ山旅周辺の写真。少し前まではカラマツ林に周囲一帯が囲まれていた所、突然、皆伐が始まったそうで、驚くほど開けてしまった。見晴らしはすこぶる良くなったものの、いわゆる八ヶ岳颪がまともに吹き付けてくるようになったと、ロッジの長沢さん。重機を使ってアッという間にこうなってしまったそうだ。