2017年4月

2017年4月 · 28日 4月 2017
昔、「フォトジャーナリストの眼」(岩波新書92.4.20)という本を読んで以来、この長倉洋海(ながくら・ひろみ)という写真家の作品は関心を持っていました。...
2017年4月 · 22日 4月 2017
早朝の大沼からのぞんだ駒ケ岳です。朝日が差し込んできて裾野の樹林帯が、春の芽吹き前の枝先の色と朝日の色合いとが相まって桃色に変化していました。この息を呑むような美しい光景のなかに居ることが出来た、それだけで大沼公園に宿泊した甲斐がありました。しかも行き掛けに新聞配達の人に出会った以外は誰も居らず、貸し切り、独り占めです。沼面に鏡になってシンメトリーの駒ケ岳が見られたのも、この早朝のひとときだけでした。
2017年4月 · 21日 4月 2017
本来なら中札内周辺で集中して描こうと考えていましたが、靄った山を前に潔く帯広を後にしました。...
2017年4月 · 20日 4月 2017
明けて翌日、道路の石碑写真が出ていると言うことは・・・。そうです、山は雲のなか。中札内周辺には雨雲も通り過ぎ全くスケッチは期待できない天候です。前夜の考えでは、もっと南下して坂本直行が描いた構図に近い場所に向かうつもりでしたので、朝食後、取り敢えず出発しました。...
2017年4月 · 19日 4月 2017
北海道に入り、いよいよ本格的行動開始。帯広からレンタカーを借りて南下していきました。だんだんと求めていたような景観になりつつも、今ひとつ山が遠くて自分にとっては“その気”になりきれない雰囲気です。後に知ったことですが、この時期もっと雪がたっぷりで真っ白の景観は北十勝(帯広より北)に向かわないとダメだったようで、今回のあたふたと計画した訪問はミスったか……と肩を落としました。が、それでも窓外の雄大な景色はそれだけで魅力的。せっかく天候にも恵まれた滞在初日です。精力的に訪ねたかった「観光地」を巡りながら、描きたい構図に出会えるよう車を走らせました。
2017年4月 · 18日 4月 2017
ここ一年少しの間に「大人の休日パス」利用で度々、北海道へ行っていました。今回はその北海道新幹線開業一周年によるパス発売にて、再び雪解けが始まっているであろう道東を目指して出かけてきました。...
2017年4月 · 07日 4月 2017
先日、ロッジ山旅の「木曜山行」に参加した帰り中央高速を相模湖ICで下り、藤野の神奈川県立「芸術の家」に立ち寄りました。この周辺は冬から早春にかけての里山歩きフィールドとして馴染んでいる場所ですが、「芸術の家」には十数年前に甥を連れて来たことがあるだけで、近くを通ることはあっても利用は今回が二度目でした。...
2017年4月 · 02日 4月 2017
中央高速を西に向かい走っていると韮崎〜長坂IC間右手に何とも気分の良さそうな稜線を描いた標高1100mちょっとの斑山が見えます。地元では「まんどりやま」と呼んでいるそうですが転じて斑山か…。...