2019年2月

2019年2月 · 26日 2月 2019
斑尾高原滞在中、最高の好天のもと斑尾山に登りました。と言ってもゲレンデのリフト利用なので「登山」とは言えない、まさにスノートレッキングの世界。前夜すっぽり雲(霧)に包まれた高原は、すっきりと晴れ上がった翌朝、山は一面の霧氷に覆われ粉砂糖をまぶしたようにそれは美しい白い装いでした。さすがに気温がそうそう上がらないのと終日無風に近いコンディションだったため、登っている最中もその霧氷を楽しめましたし、途中からは太陽に温められて落ちる霧氷のかけらの降り注ぐ中を歩くことになりました。写真は山頂の稜線から霧氷の樹林を前景に妙高山(撮影Tさん)
2019年2月 · 24日 2月 2019
二月、暦が「雨水」の声をきくと同時に急に春めいた陽気になりました。寒暖の差が激しいのと、天候が目まぐるしく変化し、何と言っても花粉症が憂うつになるのが一番分かりやすい目安です。 そんな中、個展を控え今シーズン最後の雪遊びになるスノートレッキングに出かけてきました。行く先は長野と新潟の県境、斑尾高原です。...
2019年2月 · 17日 2月 2019
久しぶりに山に出かけました。他の用事も兼ねてちょっと足を伸ばし、山梨の須玉と韮崎の間くらい、鳳凰三山の手前にある南アルプス前衛の里山と言える荒倉山。名前はちょっと勇ましいですが、実際の登山道は昔から人の手が入っていた山らしく歩きやすい道がしつらえてあり、ちょっと距離は長いけれどゆっくりと歩けます。しかも冬枯れで周りの展望もよく、落葉してから新芽の吹く間が訪ねるのに適しているようです。写真はその荒倉山の山頂ですが、広々とした樹林で何故かその中に白樺が程よく配置された様子は大変好ましいものでした。展望は今ひとつでも、この雰囲気を味わうために山頂で憩いの時間を過ごすのもいいなーと感じました。
2019年2月 · 11日 2月 2019
昨年は企画展が複数あったり、地元の商店街イベントの『だれでも本屋さん』への出店(古本市で手持ちの山岳書や美術書などを出品)など活動はしていましたが、個展は2017年の日野春アルプ美術館(山梨県・北杜市)以来二年ぶりです。しかも横浜開催となると三年ぶり。ちょっとご無沙汰でした。...