身近なことがら1 切り株の木

山に行って絵を描くことができないので、近場の散歩コースで面白いものを見つけています。

 

昨年の秋に立て続いた台風によって、近くの散策路にあった木々もかなり倒れました。直後は通ることも出来ないくらいの状態でしたが、しばらくするときれいに片付けられ、伐られた倒木が脇に寄せられていました。

 

かなり大きな木も上の方で折れてしまったものも多く、そうした木々はみな下の方から伐られて、大きな切り株がいくつも残りました。そして杉と思われるその木株は中心部が空洞で残っていたのですが、ある日散歩で通りかかると、そこに小さな苗木?が植えられています。

「おや?」と初めは誰かが遊び半分で挿したのかな…と思っていたのですが、だんだんと切り株ごとにその苗木が増えて来て、今度は添え木も添えられています。これはどなたかが“面倒をみている”木と数日経つと確信。

 

それ以前に、週末ごとにこの遊歩道を竹箒など持参で掃除してくださってるご夫婦がいらっしゃるとか…。いつも気持ちよく歩けるのも、そうして人知れず活動して下さっている方のおかげなんだ…と知り、ありがたく思うのでした。

 

そして数日後には「どんぐり」という名札も付いていました。植えられているのは紅葉の仲間が一番多く、どうやらこの「どんぐり」はコナラのようです。

 

切り株ごとに植えられたこの苗木が本当に全部育ってしまったら、この広くもない散策路がちょっと困ったことになってしまうかも…と余計な心配をしながら、これらの成長が楽しみです。

 

でも、誰かな〜? こんな面白いことしてくれたのは・・・。