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夏の霧ヶ峰

今年の初夏の霧ヶ峰は例年になくニッコウキスゲが見事だったとのことです。シカ柵内のお花畑に限るとしても、一面黄色く輝く草原は素晴らしかったようで、それを目当ての観光客の数ももの凄かったらしく、駐車場に入りきれない車が溢れたとか…。8月初旬に訪ねた霧ヶ峰にはすでにニッコウキスゲの姿はなく、秋の花々に移っていました。この日一番見事だったのはヨツバヒヨドリ。地味なのですが、一面に咲いていました。

この日は普段看護師として多忙を極めているKさんとの、本当に久しぶりの山歩きでした。単発の休日、涼しいところをのんびりと〜、ということで、彼女の知らない霧ヶ峰を案内することにしました。

 

それが、ここ。歩いてしか行けないと謳っている小さなカフェ「霧夢(きりむ)」です。最近は何かのSNSにも取り上げられ、ちょっとメジャーになってきているようですが、まだまだ静かな穴場です。不定休だし、週末と夏休みに限ってのピザ窯稼働、とのんびりしています。まだひと歩きしかしていませんが、早速ここでカフェ・タイム。

 

この日は前回行かなかった蝶々深山まで足を伸ばし、風が強かったものの山頂でスケッチをしてから元のコロボックル・ヒュッテのある車山肩に戻りました。

 

夏休みということもあり、ヒュッテは観光の人でカフェもお土産売り場も大賑わい。でも一歩外に出て、この御影石の碑に来るとここには誰も居ません。

 

初代小屋主、このヒュッテを造った手塚宗久氏が作詞した「キスゲに寄す」の碑です。歌はさとう宗幸さんが作り歌っていて、私はその古いシングルCDを持っています。もうお店には売っていないようでした。賑わっている店で、お客さんは当然、働いている人でさえ、この古いCDと歌を知っている人はまず居ないだろうなーと思いながら、この日の霧ヶ峰を後にしました。(そもそもシングルCD自体が古過ぎですよね^^;・・・)